ドラフツを始めて何局か対局を重ねると、「序盤で指しにくくなって苦しくなってしまう」、あるいは「いっつも同じ手にやられてるような気がする」ということがあります。

ドラフツの序盤をどう指せばいいか

将棋では「定跡」というのがあって、棒銀戦法、矢倉、三間飛車、腰かけ銀など、有名で標準的な手順(=定跡)というのがあります。初心者はまず棒銀戦法から覚えるものでした。指しやすい定跡から入り、だんだんと高等な戦術を覚えていくのが初心者の常でした。
こんな「定跡」がドラフツにもあるはずなのですが、いかんせんロシア語、オランダ語の書籍ばかりで気軽に読みこなすことができません。
JCDA(Japan Checkers Draughts Association:日本チェッカードラフツ協会)の例会で時々話にのぼります。
「定跡ってあるはずなんだよねー」
「どう指すのが標準的なんだろうね-」

Course in draughts Part3 Sec.2 the opening of the game

探してみたら、「序盤入門」とでもいうべき資料が、(英語で)ありました。

情報源

Course in draughts Part 3 Sec.2 The opening of the game.(ダウンロードはこちら

オープニング50パターン

まだまだ読みこなせていないのですが、Appendixに「定跡」とでもいうべき代表的な試合がたくさん載せてありました。それを加工して、PDN(プログラムに読み込ませる棋譜データ)をつくり、動くようにしました。こちらから参照下さい。
全部で50パターンあります。自分のよく指す初手があると思いますが、比べてみて下さい。

棋譜再生ソフトでの再生もOK

なお、リンク先からPDNをダウンロードできます。ドラフツの棋譜を再生する(手の評価もしてくれる)ソフトに読み込ませると動かすことができ、勉強になります。もちろん盤コマで再現してもいいと思います。

棋譜再生ソフト

ちなみに私が使ってるソフトは2つ。

フリーソフト DragonDammen

フリーソフトは、DragonDammen (https://mdgsoft.home.xs4all.nl/draughts/)。
棋譜の再生、また一局を通しての分析が可能です。有利不利の推移をグラフで表示してくれますので、見やすいです。
ただし、DragonDammenは、バージョンが新しくなってから、私のパソコンでは評価が一部うまく動かないようになりました。ソフトのバグなのか、私のPCの問題なのかは不明です。

有料ソフト TurboDambase

TurboDambase (http://www.turbodambase.nl/tdamhome.php)は価格1万円くらいしますが、ドラフツの勉強にはとても役に立つソフトです。
棋譜の再生、一局を通しての分析、大量の棋譜管理と棋譜の検索ができます。私はもっぱらこちらを使用しています。