PlayOKで対局してたら、たまたま東京に来ていたオランダ人がいて、その人と翌日会うとこになりました。お名前は、Fred Elgersmaさん。
JCDAの池田さんと一緒に滞在先近くのファミリーレストランでお会いして、2時間という短い時間ながら、ドラフツの話を楽しくしたり、ドラフツの対局をやったりしました。
Fredさんから聞いたオランダのドラフツ
オランダのドラフツの学生大会
オランダのドラフツの話で面白かったが、学生のオランダ選手権の話。6段階の選抜試合?があるようで、「学校 → 地域 → 都市 → 県 → 全国大会」とやって、優勝を決めるのだということ。日本で言うと、高校野球のイメージですね。こんだけ大々的にやっていれば、「オランダ人はドラフツは皆知っている」というのも頷けます。
ドラフツ・クラブ
また、Elgersmaさんは、Harderwijkというドラフツ・クラブに属しているとのこと。オランダでは、このクラブ対抗試合が盛んなようで、クラブの強さによって、Aリーグ、Bリーグのようなものがあるようです。「自分のクラブはBリーグなんだ」とおっしゃってました。日本で言うと、「碁会所」みたいな感じでしょうか
教えてもらった序盤のハメ手
対局では、「この形からこう指すと、こんなショットがある」など途中途中で解説を交えながら、対局兼指導をしていただきました。代表的な序盤定石とその変化図が頭に入っているようです。はやくこんなレベルになりたいものです。
そこで教えてもらったのが、掲載図。
黒5-10としたときに、白29-23と2コマをあたりにする手が実は悪手。
ここからとんでもないショットが始まります。これ、わかったらすごいです。まずわかりません。
解答はこちら。コマの動きをじっくり見てみてください。