“Chess is like looking out over a vast open ocean; checkers is like looking into a bottomless well.”
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Draughts Board Maker 作ったよ!
4×4から10×10までのドラフツの局面図を作るツールを作成してみた。ChatGPTさんに働いてもらいました。 まだ試作品レベル。これからも改善していきます。 使っていいよ https://masatokawachi.com/dbm2
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H. Wiersma-A. Shotanus(2-0) 1965
今回もWiersma のクラッシック対局をならべます。トップの画像は、この対局で「一見自然に見えるこの手(1-7) が悪手なのか!」とびっくりした局面です。 棋譜 実はこちらオランダの棋譜データベースには入っていません。なので、そっけなくなるのですが、下に棋譜を載せておきます。 1.32-28 18-23 2.38-32 12-18 3.31-27 7-12 4.43-38 20-24 5.37-31 14-20 6.49-43 2-7 7.27-22 18×27 8.31×22 16-21 9.41-37 12-18 10.37-31 18×27 11.31×22 24-29 12.33×24 20×29 13.47-41 10-14 14.34-30 4-10 15.30-25 7-12 16.41-37 14-20 17.25×14 9×20 18.35-30 20-24 19.40-35 10-14 20.44-40 12-18 21.37-31 18×27 22.31×22 1-7 23.36-31 8-12 24.31-27 21-26 25.27-21 26-31…
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A. Steemsma – H. Wiersma(0-2) 1964
今回もWiersma のクラッシック対局をならべます。トップの画像は、この対局で「こうやって攻めるのですね!先生!」と感心した局面です。 棋譜 実はこちらオランダの棋譜データベースには入っていません。なので、そっけなくなるのですが、下に棋譜を載せておきます。 1.34-30 17-21 2.39-34 20-25 3.44-39 14-20 4.30-24 20×29 5.34×14 9×20 6.32-28 4-9 7.37-32 21-26 8.32-27 26×37 9.41×32 11-17 10.50-44 7-11 11.46-41 17-21 12.41-37 10-14 13.40-34 14-19 14.44-40 5-10 15.37-31 10-14 16.42-37 20-24 17.34-29 14-20 18.39-34 24-30 19.35×24 19×39 20.43×34 20-24 21.29×20 25×14 22.47-42 13-19 23.34-30 8-13 24.40-35 2-8 25.33-29 1-7 26.27-22…
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G. Westerveld – H. Wiersma(0-2) 1963-12-27
今回は、私がもっとも真似したいオランダ人プレーヤー Wiersma のクラッシック対局をならべます。キャッチ画像は、この対局の明暗を分けた局面だと思います。 棋譜 まずは一局ざっと眺めてみてください。いつものようにオランダの棋譜データベースにリンクを貼っておきます。棋譜はこちら。 頻出のClassicパターンで対局がはじまりました 黒はコマ交換で前に進みます。 白25があるこの形でのコマ交換は、黒側がtempiを +6 得します 白はこの 3vs3 のコマ交換を決断しました。 この対局の問題の局面 白は33-29と指しましたが、これが良くなかったようです 黒から 20-24 29×20 19-23 28×19 13×15 と指され、下の局面になりました。 白27が守れない形。黒からの11-17-22が防げなくなっています コンピュータのお勧めは、34-29 同様に黒にコマ交換されても、下の図では白33が白27の援軍になりそうです。 白は27を守りきれず、27-21と進まざるを得ません さらに17-21を狙われて白16は11に進まざるをえませんが、結局ダタ取りされてしまいました 守りコマを手薄にして攻めたのが、勝負のポイントだったようです
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Marius Fabre のクラッシック対局: The invasion 27-22
今回は、フランス人プレーヤー Fabre のクラッシック対局を見てみます。この対局のポイントは、Graveyardと呼ばれる 22 への進出です。 M. Fabre – P. van Dartelen 1925のクラッシック模範対局 棋譜 まずは、一局ざっと眺めてみてください。toernooibase より Classicの局面が進んでいます 私には理由はわかりませんが、コンピュータ評価ではこの黒の手は -0.1 となっています。 白の好手 34-29 34-29は好手だったようです。白はコマ交換して端に向かいます。 ここで黒は20-25としてはいけません。 なぜかというと ..20-25 31-26! 25×34 40×20 15×24 27-21 16×27 32×23 で白が2コマ得になります 1-7で1,2が空いています。 これを咎める白の1手は… 27-22! 22は、Graveyard と呼ばれています 黒12-18なら、31-26 18×27 32×1 でキングができます。 16-21なら 16-21 31-27 21-26 27-21 で、黒の1,2が空いているために、11-16も12-18もできません。黒動けません。 なので、黒は左辺から動きます その後、局面は進み、 黒15-20で、白のコンビネーションが炸裂します 32-27! 23×34 48-43 17×28…
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Wiersma のクラッシック模範対局
最近、名人の棋譜並べをしようと思っています。今日は、オランダの名人Wiersmaのクラッシック対局を見てみます。 Wiesma のクラッシック模範対局 棋譜 まずは、一局ざっと眺めてみてください。 toernooibase より 黒5-10が疑問手 5-10と上がったため、次の図が白に約束され、黒の左辺が重くなってしまいました。 白の右辺が黒の左辺を動きにくくしています 黒の右辺は、半分ロックがかかった状態になりました。 急所22 黒4/9/13のtailがないため、白22を取り除くことができません。白22が威張っています。 白は急所22を占め続けます この数手後 さらにその数手後 さらにその数手後 結局急所22を占め続けることで勝ってしまいました まさにドラフツの理想的な勝ち方です。
何かおすすめの本はありますか ?