柏木ドラフツの夕べ 師走杯 – The December Tournament of International Draughts in Gamespace Kashiwagi

柏木で集まって対局するだけでも楽しいのですが、もっと楽しみたい!ということで、これから毎月一回くらいのペースで、トーナメントやることにしましょう!という話になりました。続けられるだけ続ける予定!

12月は、師走杯。種目は、インターナショナル・ドラフツ

ということで、12月27日に、『師走杯』と銘打って、インターナショナル・ドラフツのトーナメントを開催しました。

師走杯

今回の師走杯はこんな感じで実施しました。

  • ゲームスペース柏木に集まった人(5名)で開催
  • 持ち時間は、フィッシャー方式で、7分+5秒
  • トーナメントの上位2名の優勝決定戦は、大久保近くのレストランで開催し、他の人は見ながらお食事
  • 優勝者は、お食事を皆にご馳走してもらう

対局様子

トーナメント結果

レストランでの決勝戦の様子

近場のアジア系屋台村で決勝戦を開催しました

結果

一局目は引き分け。指し直しの二局目で勝利し、私がご飯ご馳走していただきました。

1月は、睦月杯。種目は、スーサイド・ドラフツ

参加者に好評だったので、来月もやることになりました。1/31の木曜日に開催予定。
種目は、スーサイド・ドラフツ。英語名 Suicide Draughts, Antidraughts とも言います。日本語名は(仮称)『献上ドラフツ』。

献上ドラフツのルール

  • コマの動きのルールは、インターナショナル・ドラフツと同じ
  • ただし、ドラフツ・ルールで負けになったほうが勝ち!つまり、全部取らせたほうが勝ち、というルールです。そのため、 Suiside Draughts (自殺ドラフツ)と呼ばれています
  • ドラフツの国際試合の会場で、暇な選手たちが控室でよくやってるゲームで大変もりあがります。子どもたちにも人気。とてもおもしろいのです
  • 献上ドラフツの実戦例

    lidraughts.org では、献上ドラフツのトーナメントもやってます。非常に面白い実戦はこちら。この局面、黒が2コマしかなく、圧倒的に黒が有利に見えますが、ここからの白の追い込みがすごいです!

    どうやってここから勝ちにしたか?はこちらを参照してください。


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Comments

One response to “柏木ドラフツの夕べ 師走杯 – The December Tournament of International Draughts in Gamespace Kashiwagi”

  1. 林 洋介 Avatar

    私はゲームデザイナー志望の者です
    チェッカーの新ルールの検証をお願いしたいです
    盤は7以上の奇数×奇数で2段目と3段目のマス全てに石を置き
    再下段の中央に王将石を置きます 王将石は斜めではなく縦横に動き
    それ以外は同じように石をとったりでき 相手の王将石を取るか
    自分の王将石を最上段まで運べば勝ちとします、
    それ以外は国際ドラフツと同様です
    私の周囲には十分なテストが出来る相手がいないのと
    私自身は全くの初心者なので
    競技として成立するかご意見を伺います

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